ビアンコロッソにチャコリ登場です

いよいよ、日本未入荷のチャコリがやってきます!

  そこで、今回はチャコリについてご紹介

 

チャコリとは?

 スペイン北部とフランスの国境に位置するピレネー山脈の麓、バスク地方で造られるワインです。ブドウの収穫から1年以内に飲む若飲みが主流で、一般的なものと比べるとアルコール度数が低くフレッシュで爽やかな酸余韻のわずかな苦みが特徴です。熟成したものはフレッシュながらも厚みのある味わいが楽しめます。

オンダラビ・スリという白ブドウを使った白ワインが主体。
近年では、オンダラビ・ベルツァという黒ブドウを使ったロゼや赤も造られています。

 

おもな産地(D.O.)は①ゲタリア ②アラバ ③ビスカヤ の3か所で、場所によって味や度数が変わってきます。

 

  チャコリ・デ・ゲタリアは「美食の街」として知られるサン・セバスチャンの近くにあります。栽培されるブドウのほとんどがオンダラビ・スリで、軽くてフレッシュ。すっきりとした酸味と青リンゴのような爽やかな果実味を感じます。

  

 チャコリ・デ・アラバは山間部に位置し、チャコリ産地の中で唯一海に面していない内陸部にあります。沿岸部に比べ降雨量が少ないので度数が少し高く、発砲は少なめでコクのあるタイプ。

  

 チャコリ・デ・ビスカヤはバスク最大の都市、ビルバオの近くにあります。上記二つの中間タイプで、深みとバランスを兼ね備えた味わいが特徴です。最もチャコリの生産者が多い地域です。

 

どんな時に飲むの?

  バスクの人々は、毎日友人らとバルに行き、ピンチョス片手に軽めのチャコリを数軒はしごします。しかも白のチャコリしか飲まないそうです。ロゼは日本やアメリカなど主に輸出用に造られているのだとか。

 ピンチョスってご存知ですか?スペイン料理のひとつ、バスク名物の、おつまみです。語源は「串」や「楊枝」を意味する「ピンチョ(pincho)」で、名前の通り串にはいろいろなものが。チャコリと相性の良い魚介だけでなく、ステーキなどのお肉も刺さっているのは、海も山も近いバスクならでは。

勿論、立ち飲みバルだけではなく、ゆっくり座って食事をするときにもチャコリは選ばれています。

 

チャコリの飲み方 

 チャコリは高い位置からグラスに入れることで、香りがたち、酸が柔らかくなります。このためバスクのバルでは20cmほどの高さから注いでくれます。フレッシュであるが故に酸味が強く、ピチピチと軽く発泡していて、抜栓後は短時間で泡が消えてしまいます。そのため、酸味を和らげたり、消えかけた泡を再び立たせたりするために、この高い位置から注ぐ「エスカンシア(escancia)」をします。

 

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今回はチャコリの基本情報をお伝えしました!
飲みたくなりましたでしょうか…! 

 

次回はビアンコロッソにやってくるチャコリについてです!(既にどこかにヒントが...) また、生産者からメッセージをいただいておりますので、あわせてご紹介します♪