フィリッポ・ガッリーノ/FILIPPO GALLINO

フィルター

  
                             


地元ピエモンテ人に愛され続ける、ロエロの大家族ファミリー生産者

 ガッリーノは地元人に愛される家族経営の小規模ワイナリーです。ワイナリーの名前にもなっているフィリッポはロエロの近年のワインの向上に努めてきた中心人物の一人。1972年にはステンレスタンクを導入し、ドライタイプのアルネイスをリリース。そして赤ブドウでは94年、友人であったマッテオ・コレッジャの助言によりエリアで初めて小樽による熟成ワインを作り始めるなど彼の情熱がワイナリーを大きく飛躍させました。

ガッリーノ家では収穫の時期になると、3代の家族全員が総出で仕事に取り掛かります。そうして出来上がる彼らのワインは、ロエロならではの砂質が生み出す柔らかで香り高いフルーティーなワイン。飾り気がなく土着的で、温かみあふれる味わいです。


70年代アルネイス革命で誕生した元祖辛口アルネイス。

それまでは軽視されていたアルネイスにも初めて脚光が当たります。
フィリッポはその立役者のひとり。
今はアンフォラ樽での熟成にチャレンジしているのだとか。

彼の好奇心と、挑戦はまだまだ続きます。

  ロエロの代表的な砂地土壌



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