セッラルンガの"メリアーメ・クル"に広がる小さな畑。
いつか自分のワインを造りたいという夢を持ち続けたパオロ・マンツォーネは、
家族から受け継いだ僅か10haの畑でワイン造りを始めます。
家族から受け継いだ僅か10haの畑でワイン造りを始めます。
パオロの温かい笑顔から生まれるワイン。
パオロ・マンツォーネの畑は、セラルンガの南南東を向いた海抜200~400mの場所のメリアーメ・クル、海抜350~400mのシーニオとロッディーノの3箇所の丘にあります。カスティリオーネ・ファレット村を見晴らすバウダナとラッツゥアリトのクルの間に円形の土地があり、そこが「メリアーメ・クル」と呼ばれるマンツォーネの畑です。
土壌は石灰岩質と粘土質で、ブドウの栽培に適した条件です。パオロの妻であるルイゼッラの父の代までは、この畑でブドウ農家をしていました。この僅か10haの小さな畑を受け継ぎ、ブドウを丁寧に世話するのは他社への醸造コンサルタントも行なう醸造家のパオロ・マンツォーネ氏。伝統に基づいた手法をベースにネッビオーロダルバ、バルベーラダルバ、ドルチェットを栽培しています。
ブドウ、ワイン、そして飲んでくれる人への愛情に溢れたパオロ氏。畑を見晴らすワイナリーにはアグリトゥーリズモ(民宿)を備え、家族経営の小さなワイナリーならではのアットホームな雰囲気で来た人を歓迎してくれます。
井戸と直結の自然セラー
セラーは井戸と直結しており、ここから湿度を得ることが可能となります。樽はフレンチオークの大樽と小樽の両方を使い分けています。
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